ヨガジャーナルオンラインで【体の「負」にまつわる思い込みシリーズ】を連載中! これまでの記事はこちらからご覧いただけます
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ラクダのポーズで後屈するとき、首のことを忘れがちだから痛くなる

ラクダのポーズなどの後屈の際には首と腰への負担を防ぐ方法として、「動きの先端は頭頂から始まっていると思う」という考え方があります。頭を意識することが動作にどのような影響を与えるのかなど、脊椎の後屈という視点から頭と脊椎の関係を考察します。
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脊椎の構造|胸椎では反れない理由を解剖学的に解説

ラクダのポーズなどの後屈では、上体を反らすときに首と腰にばかり負担が掛かることが多いです。上体を反らすと、脊椎ではどんなことが起こっているのでしょうか?この記事では、反る=脊椎の伸展という解剖学的な運動についてお話します。
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呼吸が苦手?呼吸は「する」ものではなく「自然にやっている」もの

ヨガと呼吸は切っても切り離せない関係で、多くのヨギが呼吸について毎日ように考え巡らしていることでしょう。でも中には、呼吸法が苦手という人もいると思います。筆者もそのひとりです。そこでこの記事では、筆者が考える呼吸について紹介します。
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ラクダのポーズで体幹を意識するために効果的な考え方

膝立ちで後屈をするラクダのポーズ(ウシュトラーサナ)は、ヨガのポピュラーなアーサナですが、首や腰を無理しやすいことから、やり方についての注意点も多いです。筆者の体験から、通常とは少し異なる解剖学的視点でラクダのポーズのNG例を考察します。
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陰ヨガのポーズを考える|バタフライ③せすじを刺激するためのやり方

陰ヨガのバタフライポーズを解剖学的に考察します。バタフライでは脚ばかりが注目されがちで、上体は無意識に倒していることが多いようです。では上体では何が起こっているのでしょう?この記事では、上体の軸である脊椎にフォーカスして考えてみたいと思います。
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陰ヨガのポーズを考える|バタフライ②内転筋群をよりストレッチする仰臥位

陰ヨガのバタフライのポーズを解剖学的に考察するシリーズ第2弾。バタフライは太ももの内側にある内転筋群を積極的にストレッチするポーズですが、座位よりも仰臥位の方がさらに効果的なことがあります。座位と仰臥位で何が変わるのかを説明します。
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陰ヨガのポーズを考える|バタフライ①股関節で何が起こっているのか

陰ヨガの代表的なポーズ、バタフライ(合蹠)を解剖学的に考察します。バタフライの脚は股関節の可動域が大きなポイントとなります。股関節では何が起こっているのでしょうか?バタフライの下半身における運動についてフォーカスします。
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陰ヨガのポーズを考える|スパイナルツイスト②脊柱のねじりを補う動作

陰ヨガのスパイナルツイスト(脊柱ねじりのポーズ)を考察します。ねじりのポーズは脊椎の回旋運動ばかりをつい考えがちですが、脊椎の回旋には限度があり、ねじりを深めるには他の部分の参加が必要不可欠。ねじりを補う動作とポーズのバリエーションについて紹介します。
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陰ヨガのポーズを考える|スパイナルツイスト①脊柱のねじりの仕組み

陰ヨガのスパイナルツイスト(脊柱ねじりのポーズ)を考察します。ねじりのポーズでは、どうしても腰に意識がいきがちです。それで腰を痛めたという経験がある人も多いことでしょう。この記事では、脊椎のねじりについて解剖学的に紹介します。
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陰ヨガのポーズを考える|スリーピングスワン③リラックス効果の理由

陰ヨガの代表的なポーズ、スワンとスリーピングスワンを解剖学的に考察します。このポーズにはお尻や股関節周辺へのフィジカルな効果に加え、精神的なリラックスを促す効果もあります。今回は脊椎と後ろに伸ばしている脚から、脊椎への刺激について考えます。