ヨガジャーナルオンラインで【体の「負」にまつわる思い込みシリーズ】を連載中! これまでの記事はこちらからご覧いただけます

アーサナ

Body Mapping

陰ヨガのポーズを考える|スリーピングスワン③リラックス効果の理由

陰ヨガの代表的なポーズ、スワンとスリーピングスワンを解剖学的に考察します。このポーズにはお尻や股関節周辺へのフィジカルな効果に加え、精神的なリラックスを促す効果もあります。今回は脊椎と後ろに伸ばしている脚から、脊椎への刺激について考えます。
Body Mapping

陰ヨガのポーズを考える|スリーピングスワン②お尻をもっと伸ばすには

陰ヨガの代表的なポーズ、スリーピングスワンを解剖学的に考察します。前に出した膝の位置を移動したり、かかとを恥骨から遠ざけたりして、お尻のストレッチの度合いを楽しむこともできます。脚のポジションの違いがストレッチにどう関わるのかを考察します。
Body Mapping

陰ヨガのポーズを考える|スリーピングスワン①お尻が伸びる理由

陰ヨガの代表的なポーズのひとつ、スリーピングスワンを解剖学的に考察します。片方のお尻の外側を深くストレッチするポーズで、ストレッチが加わる仕組みを考えます。股関節の柔軟性を上げる、骨盤の歪みを整える、脊椎に刺激を与えるといった効果があります。
Thinking Body

陰ヨガで自分なりのポーズのバリエーションを見つける方法

ハーフバタフライとハーフフロッグのように、陰ヨガではひとつのポーズに対して多様なバリエーションが存在します。ポーズを心地よくキープするには、自分に最適な状態を探すことがポイントです。そこで自分なりのポジションを探す方法について考えます。
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陰ヨガのポーズを考える|ハーフバタフライ3 ポーズのバリエーション

陰ヨガのハーフバタフライのポーズでは伸ばしている脚の方を気をつけることが多いと思いますが、折り畳んでいる脚にも大きな意味があります。陰ヨガの代表的なポーズであるハーフバタフライとバリエーションであるハーフフロッグについて解剖学的に解説します。
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陰ヨガのポーズを考える|ハーフバタフライ2 片脚ずつ前屈する理由

陰ヨガでは両脚共に伸ばした長座前屈と同様に、片脚前屈もポピュラーです。脚の後ろ側をストレッチするという目的においては、両脚を揃えた長座も片脚も違いはありませんが、片脚ずつ前屈することによって、骨盤と股関節においてどんな変化があるのかを考えます。
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前屈が苦手なのは股関節の屈曲以外の余計なことをやっているから

ヨガで解剖学というと、筋肉の筋肉の起始・停止を覚え、そこから屈曲・伸展などの運動をポーズと結びつけるという、筋肉を意識した考え方が多いようです。筋肉を意識して身体を動かそうとするとどんなことが起こってしまうのか、前屈を例に考えていきます。
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陰ヨガのポーズを考える|ハーフバタフライ1 股関節の屈曲とは

「前屈は股関節で屈曲すること」とは、ヨギにとってもはや当たり前かもしれませんが、「股関節で屈曲するとはどういうことか」という視点ではあまり語られていません。そこで、解剖学の知識を動作の分析と照らし合わせて、股関節で起こっていることを解説します。
Body Mapping

なぜねじりのポーズは上からねじるとより深まるのか?

頭から順番にねじると背骨全体で回旋運動が起こります。半分の魚の王様のポーズ(アルダマッチェンドラーサナ)などで頭から動くことを意識してねじると、いつもより深まったという声もよく聞きます。そこでねじりのポーズを深めるポイントを解剖学的にお話します。
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腰椎がねじれない理由とは?腰椎を解剖学的に解説

アルダマッチェンドラーサナなどのねじりのポーズでは「腰からツイストしましょう」といった誘導をされることがありますが、腰椎ではねじるという運動ができません。なぜ腰椎はねじることができないのか、骨格の構造からその理由を詳しく説明します。