ヨガジャーナルオンラインで【体の「負」にまつわる思い込みシリーズ】を連載中! これまでの記事はこちらからご覧いただけます

思考術

Thinking Body

テーブルポジションについて考える③胴体を縮めなければ正しいアライメントになる

ヨガの基本的なポーズのひとつ、テーブルポジションのアライメント「肩の下に手首」について考察します。どうして、そのようなアライメントを注意されるのでしょうか?そして、どうすればスムーズに「肩の下に手首」を行えるのでしょうか?
Thinking Body

グラウンディングについて考える④「フラフラしてもいい」の背景にあるもの

ヨガでよく言われる「フラフラしてもいい」という許しの言葉について考えます。そのときの自分を受け入れるという考え方などに加え、自分の身体をいかに固めずに使うかという視点でグラウンディングのやり方としての「フラフラする」がありである理由を紹介します。
Thinking Body

グラウンディングについて考える③下半身で安定しようと思うと固まる

ヨガのレッスンにおいて、グラウンディングで使われる下半身の安定にフォーカスした誘導の言葉について考察します。地に足を着け、土台を安定させる目的で使われる言葉が思考にどのように影響するのでしょうか?そして身体の使い方はどう変化するのでしょうか?
Thinking Body

「背中まっすぐ」から脱却!ロールアップが身体の使い方に大切な理由

ヨガでは「背中をまっすぐ」が基本ですが、前屈から起き上がってくるときに脊椎を下から一つひとつ積み上げるロールアップをすることがあります。この記事では「背中まっすぐ」による弊害となりえることを紹介し、その背景からロールアップの重要性を考察します。
Thinking Body

ダウンドッグから片足を前に出すのがうまくできないときに意識すること

ヨガでダウンドッグから戦士のポーズ1などに移行するパターンが結構あり、片足を両手の間に置くのが大変だという声をよく耳にします。この記事では、片足を前に持ってくる動作の背景にある思考について考察し、それを踏まえてスムーズに行うコツをお伝えします。
Thinking Body

スマホを見るときに顔からのぞき込もうとしていない?楽にスマホを見る方法

首が痛くなったり、肩が凝ったり、ストレートネックと言われたりと、スマホによる不調はよく耳にします。スマホそのものというより、スマホの見方が問題なのかもしれません。スマホを見る動作でありがちなこととその対策について、思考的側面から考察します。
Thinking Body

ラクダのポーズで後屈するとき、首のことを忘れがちだから痛くなる

ラクダのポーズなどの後屈の際には首と腰への負担を防ぐ方法として、「動きの先端は頭頂から始まっていると思う」という考え方があります。頭を意識することが動作にどのような影響を与えるのかなど、脊椎の後屈という視点から頭と脊椎の関係を考察します。
Thinking Body

呼吸が苦手?呼吸は「する」ものではなく「自然にやっている」もの

ヨガと呼吸は切っても切り離せない関係で、多くのヨギが呼吸について毎日ように考え巡らしていることでしょう。でも中には、呼吸法が苦手という人もいると思います。筆者もそのひとりです。そこでこの記事では、筆者が考える呼吸について紹介します。
Thinking Body

陰ヨガとは④ なぜ心身のストレスから解放されるのか?

陰ヨガはストレスからの解放やリラックスに効果的だとよくいわれます。陰ヨガでストレスがどのように解放されているのかを、自分の身体に何が起こっているのかという解剖学的な側面と、何を考えて身体を動かしているのかという思考的な側面から考察します。
Thinking Body

陰ヨガとは③ 陰ヨガが自分と向き合うのに最適な理由

陰ヨガの効果の一つとして、心を落ち着けて自分と向き合えるというものがありますが、単にポーズのキープ時間が長くてあまり動かないからだけなのでしょうか?陰ヨガのプロセスという視点から、陰ヨガと自分との向き合い方の関係について考察します。