ヨガジャーナルオンラインで【体の「負」にまつわる思い込みシリーズ】を連載中! これまでの記事はこちらからご覧いただけます

解動学

Body Mapping

陰ヨガのポーズを考える|ハーフバタフライ1 股関節の屈曲とは

「前屈は股関節で屈曲すること」とは、ヨギにとってもはや当たり前かもしれませんが、「股関節で屈曲するとはどういうことか」という視点ではあまり語られていません。そこで、解剖学の知識を動作の分析と照らし合わせて、股関節で起こっていることを解説します。
Body Mapping

なぜねじりのポーズは上からねじるとより深まるのか?

頭から順番にねじると背骨全体で回旋運動が起こります。半分の魚の王様のポーズ(アルダマッチェンドラーサナ)などで頭から動くことを意識してねじると、いつもより深まったという声もよく聞きます。そこでねじりのポーズを深めるポイントを解剖学的にお話します。
Body Mapping

腰椎がねじれない理由とは?腰椎を解剖学的に解説

アルダマッチェンドラーサナなどのねじりのポーズでは「腰からツイストしましょう」といった誘導をされることがありますが、腰椎ではねじるという運動ができません。なぜ腰椎はねじることができないのか、骨格の構造からその理由を詳しく説明します。
Body Mapping

なぜ「頭」が重要なの?頭を意識する方法

日常的には私たちは身体の機能を充分には使いこなせずにいますが、そのポテンシャルを発揮するポイントが「体幹+頭」にあります。ヨガでは体幹が重視されますが、体幹だけではなく、「頭」が大切なのでしょうか?頭の重要性と意識の仕方についてお話します。
Thinking Body

なぜ「頭」が重要なの?頭と動作の関連性について

身体の機能のポテンシャルを発揮するポイントは体幹と頭であり、動作という視点で頭は重要です。しかしながら、ヨガでは足から土台を作ることは言われても、頭について言及されることはありません。そこで、頭が動作にどう影響するのかについて考察します。
Body Mapping

陰ヨガは全身が伸びながらポーズをキープする

ヨガでは筋肉においてはアイソメトリック収縮が注目されがちですが、ファシアという概念に基づいたエキセントリック収縮なエクササイズとしてのヨガというのはいかがでしょう?この記事ではファシアの存在と陰ヨガの可能性について考えてみたいと思います。
Body Mapping

エキセントリック収縮なエクササイズとしてのヨガ

私たちは頑張ることに慣れていて、身体は常に力を入れた状態にあります。そんな中でヨガをしているとどんなことが起こるのでしょう?この記事では、ヨガと力の入れ方(身体の使い方)の関係性について、筋肉の収縮の種類から考えてみたいと思います。
Body Mapping

緊張って解剖学的にはどんな状態?

私たちの身体は日常的に緊張状態になってしまっているようです。緊張とはどういう状態を指しているのでしょうか?この記事では、ストレスなどの精神的に受けている刺激の一方で、肉体で起こっていることを解剖学的に考察し、緊張を解く解決策を紹介します。
Body Mapping

「見た目」に良い姿勢と「身体に」良い姿勢は違う

ヨガでは姿勢を正すことから始めますが、良い姿勢をしようとして無理をしていることはありませんか?私たちが無意識にやってしまう「良い姿勢」と身体本来の構造に添った「快適な姿勢」との違いについて、「気をつけ」という日本ならでは文化と絡めて考えます。
Body Mapping

陰ヨガで前屈を長時間キープするのに有効な方法

陰ヨガでポーズをキープして痛みを感じたら、頭から尾骨までの長さを思い出すと効果的です。身体の部分で起こる痛みと頭から尾骨までの長さを思い出すことにはどんな関連があるのでしょう?陰ヨガでよく行われている前屈系のポーズを例に考えてみたいと思います。