ヨガジャーナルオンラインで【体の「負」にまつわる思い込みシリーズ】を連載中! これまでの記事はこちらからご覧いただけます

Body Mapping

Body Mapping

陰ヨガのポーズを考える|スリーピングスワン①お尻が伸びる理由

陰ヨガの代表的なポーズのひとつ、スリーピングスワンを解剖学的に考察します。片方のお尻の外側を深くストレッチするポーズで、ストレッチが加わる仕組みを考えます。股関節の柔軟性を上げる、骨盤の歪みを整える、脊椎に刺激を与えるといった効果があります。
Body Mapping

陰ヨガのポーズを考える|ハーフバタフライ3 ポーズのバリエーション

陰ヨガのハーフバタフライのポーズでは伸ばしている脚の方を気をつけることが多いと思いますが、折り畳んでいる脚にも大きな意味があります。陰ヨガの代表的なポーズであるハーフバタフライとバリエーションであるハーフフロッグについて解剖学的に解説します。
Body Mapping

陰ヨガのポーズを考える|ハーフバタフライ2 片脚ずつ前屈する理由

陰ヨガでは両脚共に伸ばした長座前屈と同様に、片脚前屈もポピュラーです。脚の後ろ側をストレッチするという目的においては、両脚を揃えた長座も片脚も違いはありませんが、片脚ずつ前屈することによって、骨盤と股関節においてどんな変化があるのかを考えます。
Body Mapping

前屈が苦手なのは股関節の屈曲以外の余計なことをやっているから

ヨガで解剖学というと、筋肉の筋肉の起始・停止を覚え、そこから屈曲・伸展などの運動をポーズと結びつけるという、筋肉を意識した考え方が多いようです。筋肉を意識して身体を動かそうとするとどんなことが起こってしまうのか、前屈を例に考えていきます。
Body Mapping

陰ヨガのポーズを考える|ハーフバタフライ1 股関節の屈曲とは

「前屈は股関節で屈曲すること」とは、ヨギにとってもはや当たり前かもしれませんが、「股関節で屈曲するとはどういうことか」という視点ではあまり語られていません。そこで、解剖学の知識を動作の分析と照らし合わせて、股関節で起こっていることを解説します。
Body Mapping

なぜねじりのポーズは上からねじるとより深まるのか?

頭から順番にねじると背骨全体で回旋運動が起こります。半分の魚の王様のポーズ(アルダマッチェンドラーサナ)などで頭から動くことを意識してねじると、いつもより深まったという声もよく聞きます。そこでねじりのポーズを深めるポイントを解剖学的にお話します。
Body Mapping

腰椎がねじれない理由とは?腰椎を解剖学的に解説

アルダマッチェンドラーサナなどのねじりのポーズでは「腰からツイストしましょう」といった誘導をされることがありますが、腰椎ではねじるという運動ができません。なぜ腰椎はねじることができないのか、骨格の構造からその理由を詳しく説明します。
Body Mapping

なぜ「頭」が重要なの?頭を意識する方法

日常的には私たちは身体の機能を充分には使いこなせずにいますが、そのポテンシャルを発揮するポイントが「体幹+頭」にあります。ヨガでは体幹が重視されますが、体幹だけではなく、「頭」が大切なのでしょうか?頭の重要性と意識の仕方についてお話します。
Body Mapping

陰ヨガは全身が伸びながらポーズをキープする

ヨガでは筋肉においてはアイソメトリック収縮が注目されがちですが、ファシアという概念に基づいたエキセントリック収縮なエクササイズとしてのヨガというのはいかがでしょう?この記事ではファシアの存在と陰ヨガの可能性について考えてみたいと思います。
Body Mapping

エキセントリック収縮なエクササイズとしてのヨガ

私たちは頑張ることに慣れていて、身体は常に力を入れた状態にあります。そんな中でヨガをしているとどんなことが起こるのでしょう?この記事では、ヨガと力の入れ方(身体の使い方)の関係性について、筋肉の収縮の種類から考えてみたいと思います。