ヨガジャーナルオンラインで【体の「負」にまつわる思い込みシリーズ】を連載中! これまでの記事はこちらからご覧いただけます
Thinking Body

背中はどこからどこまで?せすじの意味は?動きを変える思考術

背中、せすじなど、身体の背面を表す言葉はたくさんありますが、言葉に対する固定概念によって動作そのものまで左右されることがあります。身体の中でも勘違いしやすい背中にフォーカスして、言葉によって私たちの身体にどのような変化が起こるのかを考察します。
Body Mapping

シャバーサナで腕は伸ばすか?手をお腹の上に置くか?

シャバーサナは仰向けに寝て、手を伸ばして床の上に置くのが一般的ですが、肩の緊張がとれないということをよく聞きます。そこで手を伸ばしたとき身体に何が起こっているのかを解剖学的に考察し、緊張が抜けないメカニズムやお腹に手を置くことの有効性を紹介します。
Body Mapping

自分に優しくできないときに身体に起こっていること

様々なメディアで「自分に優しくする」ということが取り沙汰されています。ところが、どうすれば自分にとって優しいことになるのか、そんなところで悩んでいる人も多いでしょう。そこで「自分に優しく」について、筆者の咳喘息の体験を基に考えてみたいと思います。
Thinking Body

自分の好きなところが思い浮かばない!?

自分の軸を持って活躍する「キラキラした人」になるポイントは、自分を省みて優しくなるところにあるようです。でも、自分に優しくしようと思っても、どうしたらいいのかわからないというのが正直なところです。そこで「自分に優しく」について考察しました。
Body Mapping

座位のポーズをするなら座り方から始めよう

牛の顔のポーズ(ゴムカーサナ)をするときには、頭からお尻まで連動して動けると思いながら座ることが脚を組む最初のポイントです。なぜ脚に上半身が関係するのでしょう?この記事では、頭や体幹と脚の関連性についてお話していきます。
Body Mapping

股関節と膝の構造からみる効率的な動かし方

牛の顔のポーズの脚を組むポイントとして、立てた膝を外側に倒すときに「膝が自分から離れていく」と思いながら動かすと有効です。この記事では、股関節や膝の構造の解剖学的な解説を交えて、脚で起こりやすい動作の習慣について考察します。
Body Mapping

どうして腕は後ろで組みにくいのか?肩の構造から考える

ヨガで牛の顔のポーズ(ゴムカーサナ)で背中で手をつなぐなど、後ろ手の状態で何かをするのは大変です。この記事では特に肩甲骨に注目して肩の構造を解剖学的に説明し、背中に手を回すポーズが辛くなる原因を解明していきます。
Body Mapping

肩の構造の確認!腕は思っていたより長かった

牛の顔のポーズ(ゴムカーサナ)で手が組めない原因のひとつとして、腕の構造に対する思い込みによって肩周りが無意識に硬くなってしまうということがあります。解剖学の知識を動作と結びつけて考えられるようになるために肩や腕の構造について確認していきます。
Thinking Body

あなたの「脱力」は脱力ではないかもしれない!?

「脱力」「力を抜く」とは、実際はどのような動作を指すのでしょう?YOGA BASE LABでは筋肉が必要以上に緊張していないこと、骨が本来の位置に戻ることと考えています。そこで、一般的に考えられている「脱力」との違いについて考えていきます。
Thinking Body

痛みは注意を促すための身体からのメッセージ

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)という言葉が注目され、自分を大切にして生きることが見直されてきています。そこで、HSPに限らず、現代社会に生きる全ての人にとって見落とされやすい「自分に繊細になる」ということについて考察します。