ヨガジャーナルオンラインで【体の「負」にまつわる思い込みシリーズ】を連載中! これまでの記事はこちらからご覧いただけます

解動学

Body Mapping

ロールダウンを効果的に行うなら肩甲骨の間を思い出そう

頭、首、背中、腰と順番に前屈をするロールダウンや頭を最後になるように起き上がるロールアップなど、ヨガでは脊椎を一つひとつ動かすことがあります。そこで、スムーズな脊椎の動作に役立つボディマッピング(自分の身体の再認識のポイント)をご紹介します。
Others

【番外編】ブログを8カ月続けてみてよかったこと

「からだの使い方ノート」は前回の投稿で100記事となりました。そこで毎週投稿を続けてきた、この8カ月を振り返り、身体の使い方をテーマにブログを書くことによって、どのような能力が培われてきたのかを考察します。
Body Mapping

【投稿100回記念】バンザイの作法

ブログの立ち上げは1年ほど前ですが、記事を定期投稿し始めたのは今年の1月末。なんと、この投稿で100記事となりました。バンザイ!バンザイ!バンザ〜イ!!というわけで100回投稿の記念として、「バンザイ」を動作の側面から分析します。
Body Mapping

シャバーサナの作法|脇の下を空けるのは何のため?

ヨガのクラスの最後はシャバーサナで終わります。このとき「脇の下をこぶしひとつ分空ける」とよく言われますが、なぜ“こぶしひとつ分”なのでしょう?この記事では、仰向けになっているときの肩甲骨と腕を解剖学的に分析して、その理由を考察します。
Body Mapping

バランスポーズについて考える①膝を曲げるとフラフラしないのはなぜ?

ヨガのシークエンスのピークでよく取り入れられる片脚立ちのバランスポーズで、膝を伸ばす場合と膝を曲げた場合で身体がどう変わるのかを考察します。フラフラしたら膝を曲げていいと言われることがありますが、膝を曲げるとどういう効果があるのでしょう?
Body Mapping

股関節について考える②股関節は身体の前だけではなく後ろにもある

ヨガでは「股関節で前屈」が基本です。そこで「股関節が自分の身体のどこにあるのか」という脳内イメージ(ボディマッピング)について解剖学的に解説します。本能的に股関節として捉えていることや機能的な影響を踏まえ、新しい股関節の考え方を提案します。
Body Mapping

テーブルポジションについて考える②アライメントを注意される背景にあるもの

ヨガのテーブルポジションにおけるアライメント「肩の下に手首」「背中をまっすぐ」をテーマに、その意義と実際に身体で起こっていることについて考察します。テーブルポジションを行うときに、このアライメントは実によく耳にしますが、どうしてなのでしょう?
Body Mapping

テーブルポジションについて考える①「肩の下に手首」による弊害の可能性

ヨガではキャット&カウなど、テーブルポジション(四つん這い)の体勢をとるときに「肩の下に手首」と言われることが多いと思います。この記事では、胴体と腕の関係を中心に、テーブルポジションにおけるアライメントを解剖学的に考えます。
Body Mapping

グラウンディングについて考える②足の骨の構造と動きの仕組み

ヨガではグラウンディングの準備として「足裏の3つのアーチを意識する」「足裏全体で体重を支える」「足の指をしっかり開く」など、色々な誘導の仕方がありますが、ポイントは足にあるようです。そこで今回は、足の構造と動く仕組みを紹介します。
Body Mapping

グラウンディングについて考える①身体の部分より全身を意識して立つ

ヨガでは、ポーズの始まりなどでグラウンディングのやり方を様々な方法で説明されることがあります。基本的にはポーズを行う際の体勢に対する安定性を示すことが多いようです。そこで、グラウンディングについて解剖学的な視点から考察します。