ヨガジャーナルオンラインで【体の「負」にまつわる思い込みシリーズ】を連載中! これまでの記事はこちらからご覧いただけます

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ダウンドッグから片足を前に出すのがうまくできないときに意識すること

ヨガでダウンドッグから戦士のポーズ1などに移行するパターンが結構あり、片足を両手の間に置くのが大変だという声をよく耳にします。この記事では、片足を前に持ってくる動作の背景にある思考について考察し、それを踏まえてスムーズに行うコツをお伝えします。
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スマホを見るときに顔からのぞき込もうとしていない?楽にスマホを見る方法

首が痛くなったり、肩が凝ったり、ストレートネックと言われたりと、スマホによる不調はよく耳にします。スマホそのものというより、スマホの見方が問題なのかもしれません。スマホを見る動作でありがちなこととその対策について、思考的側面から考察します。
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ラクダのポーズで後屈するとき、首のことを忘れがちだから痛くなる

ラクダのポーズなどの後屈の際には首と腰への負担を防ぐ方法として、「動きの先端は頭頂から始まっていると思う」という考え方があります。頭を意識することが動作にどのような影響を与えるのかなど、脊椎の後屈という視点から頭と脊椎の関係を考察します。
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呼吸が苦手?呼吸は「する」ものではなく「自然にやっている」もの

ヨガと呼吸は切っても切り離せない関係で、多くのヨギが呼吸について毎日ように考え巡らしていることでしょう。でも中には、呼吸法が苦手という人もいると思います。筆者もそのひとりです。そこでこの記事では、筆者が考える呼吸について紹介します。
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陰ヨガとは④ なぜ心身のストレスから解放されるのか?

陰ヨガはストレスからの解放やリラックスに効果的だとよくいわれます。陰ヨガでストレスがどのように解放されているのかを、自分の身体に何が起こっているのかという解剖学的な側面と、何を考えて身体を動かしているのかという思考的な側面から考察します。
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陰ヨガとは③ 陰ヨガが自分と向き合うのに最適な理由

陰ヨガの効果の一つとして、心を落ち着けて自分と向き合えるというものがありますが、単にポーズのキープ時間が長くてあまり動かないからだけなのでしょうか?陰ヨガのプロセスという視点から、陰ヨガと自分との向き合い方の関係について考察します。
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陰ヨガとは② なぜ一つのポーズに色々なバリエーションがあるのか?

陰ヨガは、ハードではないポーズを時間をかけて行うことで、関節の可動域を広げて柔軟性を上げるといった身体的な効果が望めるとして人気が高まっています。今回は陰ヨガの特徴的な手順であるポーズのバリエーションについて、解剖学視点で推察していきます。
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陰ヨガとは① なぜポーズのキープ時間が長いのか?

この数年、動きが少ないものの時間をかけて圧やストレッチを促す陰ヨガが注目されるようになりました。そこで陰ヨガ最大の特徴ともいえるキープ時間の長さについて、解剖学的観点から紹介します。陰ヨガは柔軟性アップに効果的な理由も説明します。
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陰ヨガで自分なりのポーズのバリエーションを見つける方法

ハーフバタフライとハーフフロッグのように、陰ヨガではひとつのポーズに対して多様なバリエーションが存在します。ポーズを心地よくキープするには、自分に最適な状態を探すことがポイントです。そこで自分なりのポジションを探す方法について考えます。
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ヨガでポーズの効果を「感じる」つもりが「感じ取りにいっている」

ヨガでは考えるよりも感じることが重視され、感覚とどう向き合うのかがポイントとなります。また感じようとすると「感じなければ」という義務感がいつの間にか生まれてしまうことがあります。そこで「感じる」ということに対しての思い込みや勘違いについてお話します。